新聞の電子版の発行部数についてのデータ。(紙の新聞の日刊発行部数はマイナス8.75%)電子版の発行部数は、最も伸びたもので40%増。(Audit Bureau of Circulation調査)トップ25に入る新聞の電子版の定期購読数は2010年3月31日までの半年間で1,363,212件、前年同時期の購読数は973,721件だった。

トップ25の第一位はThe Wall Street Journalで、電子版の定期購読数は414,025件。2位から続く6紙の購読数を全部合わせた数字より少し少ないくらいと、他を大きく離している。WSJの次がDetroit Free Pressで105,210件、次いでNew York Timesが90,934件。Timesの購読数は前年(43,884件)の倍以上。リストの中で下のほうにきた新聞の購読数は21,733件から23,305の間。11位から25位の新聞を類型しても390,000に満たない。

この数字には紙の新聞のレプリカ、オンラインのみの購読、Kindle版、Times Readerのような製品の購読も入っている。例えば、WSJはオンラインのみの購読とKindle版を含んでいるそう。つまり、オンラインと紙版を両方購読している場合は数字に入っていない。(紙版を購読している家がKindle版を購読していた場合、それはカウントされる。それぞれの購読が紐づいていないからだ)

有料の電子版の発行部数については、だいたい検討がつく。1位のWSJは、Kindle版では第2位についている。Kindle版の第1位はTimesだ。The Washington Postはリストで15位、月曜から金曜の電子版の平均発行部数は27,713で、Kindleのベストセラーリストでは5位に入っている。USA TodayとLA Timesは電子版のリストには姿すらない、しかしKindleではトップ10入りを果たしている。(USATは最近になって電子版を始めた)

昨年4月の変更がどのように影響しているかはわからない。それまでは、紙版もしくは電子版の購入者が新聞の基本代金の25%を支払っていれば販売数字にいれることができた。変更後は、1セントでも支払っていれば「支払った」とみなされるようになった。

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