チェックインサービスの先駆者”Brightkite”がチェックインから離脱

位置情報サービスのパイオニアだった”Brightkite”がチェックインから撤退するそう。これまでチェックインを主たる機能としてきたけれど、今後はグループのテキストメッセージを中心にサービスを展開していく予定。GowallaやFoursquareと始めとするチェックインサービスに、Facebookや日本ではミクシィなども参入して競争が激しくなるチェックイン。もう既に撤退するサービスが出てきたのね。

BrightkiteはFoursquareよりも先に始まったチェックインサービスだけれど、今では500万ユーザを突破した後発のFoursquareとの競争に苦戦。今年に入って共同創設者のMartin May氏とBrady Becker氏が去り、Brightkiteはモバイルのグループメール機能に集中していく。今年9月の時点で、この事業がいちばん伸びている事業だったそうなので、自然な判断と言えそう。

Brightkiteのユーザ数は100万人。スマートフォンユーザにとって、グループメールといえばBrightkiteというくらいのサービスになることを目指していく。グループ機能、写真や位置情報の共有といった機能を提供し、チェックイン機能は年内12月17日に削除されるそう。2,3年前にはこのチェックイン機能が主要な機能で、ユーザを獲得してきたのもこの機能だったわけだけれど、チェックイン戦争が激戦化していく中で、他より早くチェックインに見切りをつけた模様。

テックサビーなアーリーアダプターからはチェックイン疲れなんて言葉も若干聞こえてきているし、チェックインの先に何が提供できるのか、が課題。位置情報というのは、ユーザの性別とか年齢とか、そのときの興味の範囲をあらわす検索キーワードなんかと同じ、ユーザの属性のひとつ。むしろ今後は属性に位置情報が入っているのが当たり前になっていくだろうから、そのときに企業はどうそれを活用できるのか。

モバイルのグループメールも、GroupMeFast Societyなど、その競争は激しくなってきてる。GroupMeは最近Khosla Venturesが率いる900万ドルの出資ラウンドを受けたばかり。

Brightkite Checking Out of Location

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