TEDがQuora的なQ&Aのプラットフォームを展開

オピニオンリーダーを招いて毎年カンファレンスを行うTEDが、既存のウェブサイトにソーシャルディスカッションのプラットフォームを導入したそう。TEDのイベントは5日間のあいだに1,300人もの参加者がいる大規模なもので、その思想は“ideas worth spreading”。複数言語の字幕つき動画も観られるiPadアプリもかなりいい感じ。

今回のプラットフォームは“TED Conversations”と名づけられていて、QuoraのQ&A形式をとる。ただし、いくつか重要な違いが。まず、このプラットフォームで始まる会話が3つの形式をとること。質問、アイディア、そしてディベート(議論)。また、それぞれの会話には1日から2週間までの有効期限が定められること。忙しい人々が参加するプラットフォームになることを考え、時間で区切ることにした。

そして最大の違いは、TEDで講演をするオピニオンリーダーが議論に参加すること。ローンチの時点では、Seth GodinやゲームデザイナーのJane McGonigalなどが会話をホストして、今後も様々なオピニオンリーダーが会話をホストしていく予定。また、“TED Conversations”で始まった会話を、サイトにあるTEDTalk videosの動画にリンクさせることが可能。サイトへの訪問数は現在月間1500万ほど。動画と紐づけることで、実際にカンファレンスにいなくても、動画を観る以上のインタラクションを生むことができるはずと考えている。

参考記事:TED Launches Quora Like…

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