“Goodbuzz”は、マーケティング予算をファンやフォロワーに委ねてプロモーションを手伝ってもらうアプリ。ユーザは、今までただで行ってきたソーシャルメディアへの共有なんかに対してチップがもらえる。

Facebookやメディア、Googleのリスティングといった従来の広告と、自分の友達の推薦。どちらの方が影響がある?当然友達の言葉の方がインパクトがあるでしょう、と。既にCoca Cola、GAP、adidas、Lee、Virgin、Warner Brothersといった一流企業が既にGoodbuzzを活用してる。

サービスの流れはこう。まずGoodbuzzのウェブサイトに案件を登録し、予算を入金する。そのプロモーションを応援したい!というユーザは、それを自分のソーシャルネットワークなどで共有することでお小遣いがもらえちゃう。支払い金額は、効果を加味してユーザたちの間で割り勘される。

Goodbuzは“lead”という言葉を使ってる。ユーザがどれだけのleadを持っているかで彼に入る金額が決まる、と。じゃあLeadは何かというと、1 leadは1 view+1クリックだそう。ビュー(閲覧)がleadの20%であるのに対して、クリックされることが80%とクリックに重きが置かれてる。

独自のトラッキングコードを各ユーザと各プロモーションに対して発行して、クッキー、ブラウザーといった情報をもとにプロモーションの結果を測定する。単純にシェアするだけでは不十分。フォロワー数や友達の数は関係ない。むしろクリックされたかどうかが重要なんだって。

Statistics(統計)のページにいくと、リアルタイムに広告の共有状況がわかる。プロモーション期間は最長で1ヶ月、最低予算は50ドル。 最後の割り勘などもGoodbuzzが自動的に計算して割り出してくれちゃう。Goodbuzzにはサポーターが稼いだ金額の10%が入る仕組み。(ただ しサポーターがお金に換金した場合だけ)

典型的なGoodbuzzユーザは平均して月間120ドルくらい稼ぐことが可能みたい。とはいえ、そもそもGoodbuzzのサイトにいかないと始まらないっていう点はネックだよね…。それにこの形だと結局お金目当てて参加するユーザが増えてしまいそう。結局クリックで効果が測定されるので闇雲にシェアしても意味はないけどね。

Goodbuzzの広告主にはアーティストなど創作活動をしている人もいるみたい。下の彼女は毎週金曜日に絵を描いていて、最近Facebookページを作ったからそれを応援してねというプロモーション内容。

例えばYoutubeなんかに設置して動画を共有してくれたらチップがもらえるとか、ECの商品とか色んなものに応用できる。紹介することに対するチップという意味では、以前に紹介した“StyleOwner”にも通じるものがある。

日本からも広告主そしてユーザとしてGoodbuzzを使えるっぽい。動画をご覧あれ。