オンラインショッピングに欠けているのが、「サプライズ」や「提案」。これまでTechDollで紹介してきたBirchBoxShoeDazzleなどの定期発送サービスや、グループ購入にゲーム要素をプラスしたSneaqPeeqなんかはこの辺をうまくやってる例かも。

そんな進化版オンラインショッピングに加えて、今後わたしたちがお買い物をするようになる場所。そこにはPinterestやSumallyのようなキュレーションサイトが入ると思う。見ているだけで欲しいものが次々出てきてしまって困っちゃう。ワンクリック先には外部の購入ページがあるしね…。

そんなサイトたちをちょっとまとめてみた。

Sumally

有名人やモデルさんなんかも使ってる、以前にも紹介したことがある“Sumally”。このシンプルなデザインが好き。最近のヒットアイテムは、I<3Uリング

mulu

キュレーションサイトに質問型のテーマを取り入れてる“mulu”。「肌にやさしい日焼け止めのおすすめは?」なんて質問に、いろんなユーザがアイテムを投稿できる。ユーザがPICKしたアイテムに紛れて質問があるのがいい。アイテム登録は、ブラウザのプラグインの他にサイトの中で検索もできるよ。

Buyosphere

わたしもインタビューさせてもらった『ツイッターノミクス』の著者タラ・ハントさんが立ち上げたスタートアップ“Buyosphere”。オンラインショッピングのQuoraという感じかな。黒いドレスを探してるなんて質問から、このトップスに合うパンツを探してるなんて具体的な質問まで。

質問を投稿するときは、欲しいものの詳細に加えて予算や配送先(国で指定)、いつまでに必要かなんて情報まで入力できる。細かく指定すればするほど回答は減ってしまうのだろうけど。

GetVega

モノに限らず、残しておきたいものを全部リスト化できるのが“GetVega”。例えば、いつか試してみたいお店リストとか、欲しいものリスト、繰り返し観たいYoutube動画とか何でもあり。ブラウザのプラグインを使ってもいいし、URLを直接貼付けても登録できる。UXが革命的なウェブサイトなんてリストも。

Fashiolista

ファッションアイテムのキュレーションといえば、“Fashiolista”。アイテム、ユーザ、コーディネートなどから自分に合ったファッションを探し出せる。コーディネートからアイテムを見つけることもできるよ。

 

svpply

Pinterestよりも前にサービスを開始していた“svpply”。Pinterestがモノに限らずテーマでどんなものでもクリッピングできるようにしているのに対して、彼らはあくまでコマースが先にある「モノ」の収集を基準にしてる。

ファウンダーBen Pierattが自身のブログで、「Pinterestのように、スクラップブックづくりを楽しむ22-35歳女性というニッチな市場はターゲットにしていない」と宣言。ニッチなのかな?とはいえ4ヶ月前の記事なので今は違うこと言ってるかも。

Fancy

男性、女性、ペット、ガジェット、食べ物などのカテゴリでアイテムがブラウズできる“Fancy”。DiorのOuiリングが可愛いすぎる。

Styloco

ファッション版Pinterestという感じの“Styloco”。エディターのセレクションも楽しめてトレンドなんかがわかりやすいかも。Fashion Journalというセクションには、独自のコンテンツもたくさん。

Pinterest

2011年最も伸びたサイトなんて言われてる“Pinterest”。他にいっぱい記事があるのでここでは特に説明しないけど、まだクローズドにも関わらず300万ユーザを超えてるんですって。

Lyst

ファッションに特化したクリッピグサービス“Lyst”。お気に入りのデザイナーやブロガー、スタイリストなんかをフォローして最新情報をゲットできる。靴ひとつとっても、クロッグズやレースアップなんて特定の種類が欲しいときに探しやすい。セール中のアイテムだけを見ることも可能。メンズも色々あるよ。

 

Nuji

インバイトがないから実際には使ってみれなかったけれど、なかなかオシャレそうな“Nuji”。ソーシャルなウィッシュリストだって。

2012年1月9日:インバイトをさっそくゲットしたので試してみた。デザインがなかなか素敵。お店(ブランド)と人の2つのコンセプトが最初からある。お店は9,000以上あるそうよ。

Gimmebar

モノだけじゃなく、テキストや動画、イメージなんでもかんでも残しておける“Gimmebar”。Instagramの写真は残しておきたいものの一つ。アカウント連携でそれもできちゃう。

likabl.es

シンガポール発のPinterest“likeble.es”。なんかちょっとゴチャゴチャ感があるかな。日本語もチラホラ。

今回のまとめはここまで。これもあるよ!人は教えてみてね。

続き。

Pinspire

あららー、ここまで似ちゃってるとは。“Pinterest inspired”とでも言うのかしら“Pinspire”。でもすごく多国語展開してるのね。右上のメニューで日本を選ぶと、日本人のピンしたものが一覧で見られてこれはこれで楽しい。

Weheartit

FacebookページのLikeは40万人以上。テーマは自分のインスピレーションギャラリーの“Weheartit”。Aboutで、Lookbook.nuを紹介してるあたりがおしゃれ。と思ったら、ファーストビューの広告で台無し感。もったいない。

Clipie

Livlisが運営する“Clipie”。まだ招待制。

 

Mistach

ソーシャルな商品カタログ“Mistach”。なぜ女性がおひげグッズとかにひかれるのかわからないけど、キュレーションサイトでおひげグッズを共有すると人気が高い。そんな「おひげ」がロゴになってる。ベータ版だし、テッキーな人がまず集まっているらしく、みんなが自分の持ち物をカタログにしてるからガジェット系ばかりなのがちょっと。ガジェットのキュレーションサイト“curisma”みたい。

ブラウザにおひげ型のプラグインをいれる際、おひげマークをドラッグしているのを認識してくれてこんな風になるのがいいなと思った。一般の人に使って欲しかったらこういう小さいとこ大事だと思う。

Curisma

テクノロジーのキュレーションサイト“Curisma”。テーマは、“Discover Cool Tech”。ガジェットだけじゃなく、例えば洋服用のスプレーとか。テーマがテクノロジーに絞られてるため、ここにいる=詳しいと思うから知らないユーザもよりフォローする気になる。

[UPDATE]
0210. Wanelo.comを追加(@Japanese_Parisさん、ありがとう)。nujiもインバイトをゲットしたので、キャプチャを含む情報を加筆したよ。
0211. Pinspire、weheartit,Clipieを追加。
0213.Mistashとcurismaを追加。