8時間分のテープ起こしに役立ったツール「transcribe」

少し前に、お仕事で数日間に及ぶカンファレンスに行ってきました。特にキーノートには面白い講演が多くて、インスピレーションになりました。

さて、いざ講演が終わると私のお仕事本番です。日本語の講演なら、聞きながら起こしてしまうこともあるけれど、英語だとそうもいかないため、永遠に感じられるテープ起こしが始まりました。

これまでは、ICレコーダーでそのまま再生したり、Macに取り込んで再生したりしていたのだけれど、英語を起こすならもっと良いツールがあるはずだと思って探してみたのです。

transcribe

今回、8時間分の講演のテープ起こしに役立ってくれたのが「transcribe」というツール。複数形式に対応した音声をアップロードすると、あとはショートカットを使うだけで再生したり巻き戻したりできる。escで停止、F3は3秒巻き戻しといった具合に。だから、キーボードから手を離すことなくテープ起こしができるの。

また、再生を再開した時にどれだけの秒数を戻って再生するかも設定できる。これは、transcribeの右上にあるsettingsにある「Rewind Interval」の部分。勝手に少しだけ巻き戻して再生してくれるから、スムーズに進んでいける。音声やテキストは、ブラウザのローカルストレージを使って保存されるから、オフラインでも使えちゃう。

今回は、どうにかテープ起こしの部分を効率的にできないかと思って他の方法も試してみました。例えば、音声を聞きながら講演者の言葉をiPhoneのSiriに繰り返して、音声認識でメモアプリに起こしてみるとか。多少間違いがあっても、自分で一字一字打つより早いかなと思ったけれど、やっぱり自分で打つ方が早かった…。

transcribeに出会えたことで、従来の方法に比べてだいぶ効率的にテープ起こしすることができました。感謝感謝。transcribeの購入価格は、年間20ドル。ええ、迷わず購入しましたとも。

もちろん、日本語の音声でも使えるので、興味がある人は1週間のトライアルをぜひ試してみて。