スマホから動画を投稿するだけでオーディションに応募できる「UpCast」

LA(ロサンゼルス)といえばハリウッド。映画製作会社のスタジオはあちこちにあるし、近所には女優さんやCM専門の俳優さんなんかが住んでいる。レストランのウェイターやウェイトレスも、本業の俳優業と掛け持ちしている人が珍しくない。

アボットキニー(ベニスの人気スポット)の人気レストランなんかに行くと、美男美女が多くて、とにかくみんなフレンドリー。接客内容がチップにじかに反映するチップ文化の影響もあるだろうけれど、LAだと、ふらっと入ってきたお客さんが業界人だって可能性も大いにある。はたまた、フレンドリーな接客も一種の「演技」なのかも。

もう一つ、俳優を目指す人たちに遭遇する可能性が高いのが、ハイヤー配車サービスの「Uber」。おしゃべりな人が多いから、こちらが何も聞かなくても最近の撮影話をペラペラ話し出したり、エレベーターピッチならぬ「Uberピッチ」のようなものが始まるから。

*エレベーターピッチ:エレベーターに乗っている短時間にプレゼンをして、ビジネスチャンスをつかむこと。

柔軟に働けるUberは、オーディションの合間に運転して少し稼げたりするからどうも彼らの生活に合っているみたい。オーディションを行き来するだけでも、渋滞やら駐車場探しでだいぶ時間を食ってしまうから効率が悪い。

そんな俳優さんたちにピッタリな「UpCast」とやらアプリがあるらしい。オーディションにわざわざ出向かなくても、写真や動画をスマホで撮影してアップロードするだけでオーディションに参加できちゃうとか。アプリの内容が内容なだけに、現在はロサンゼルスでのみ使えるそう。

ピッチ動画をご覧あれ。