アメリカと日本で全然違う、胸が小さい女性向け貧乳ブラ(いや、品乳ブラ)のデザイン

プレジデントオンラインの「SNSで話題!「品乳」ブラの社長は美大生」という記事がバズってるみたいね。自身の体形コンプレックスから、胸が小さい人向けの下着をデザイン・製造するウツワの美大生社長をジャーナリストの田原総一郎さんがインタビューしたもの。

ちょうど、この記事を読む前に、デジタル×ファッションメディア「DiFa」の連載向けにネタを探していて、アメリカ版、胸の小さい女性向けブラに出会っていたんでした。

こっちでは、例えば、Twitterに#smallboobproblems(胸が小さい人が抱える問題)というハッシュタグがあるらしく、みんながお悩み共有中。アメリカでも胸が小さい女性が軽視されてきた(ヌーブラやパッド詰めりゃいいじゃん的な)のは同じみたい。

アメリカ版、胸が小さい人向けブラ「Pepper」

ニューヨーク発、The Pepperというブランドの’ALL-YOU’というブラジャー。2017年9月の発送を予定する、Kickstarterプロジェクトなの。1万ドル(1ドル100円の単純計算で100万円)の目標調達額に対して、952名の支援者から約4.7万ドルを調達してる。

ウツワの下着ブランド「feast」もALL-YOUも、どちらも機能性にこだわってデザインされている点は同じ。例えば、ALL-YOUはブラのアンダーワイヤーを短くしていたり、feastはゴムで伸縮することでサイズが多少違っても違和感がないようにできていたり。

どちらも、”女性による女性のため”のブラジャーなのね。

クール路線と可愛い街道まっしぐら

どちらのブランドもコンセプトは同じだけれど、面白いのはそのデザインの違い。日本とアメリカ見る、女性向けデザインの違いとも言える。

Pepperのブラがシンプルでクールあるのに対して、feastのブラはガーリーな可愛い街道まっしぐら。Pepperは今のところデザインは一種類で、色はブラックとベージュの2色展開。

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いっぽいのfeastは、こんなにラブリー。羽根も生えてる。

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そもそもターゲット世代が違うのだろうけれど、feastのデザインは仮にこっちの高校生くらいの年齢だったとしても、響くのは一部のニッチじゃないかな。女性の褒め言葉として、キュートよりプリティとかビューティフルが好まれるのと同じで。何はともあれ、ブラのデザインの違いに文化の違いが表れていて面白い。

最後に、靴のオーダーメイドには「Shoes of Prey」があるけれど、下着のセミオーダーサーに「All For Me」というサービスがあるらしい。サイズ展開はAAA60からJ100までで、100万通りのデザインカスタマイズができるとか。

ギフトにも良さそう。詳しくは、DiFaの記事をご覧あれ。


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