Publishing 2.0 / 出版
読んだ記事をすべて見られるRSSリーダー的サービス“Hearsay”
溢れるコンテンツのどれを読んでどれを読まないか。その判断基準になっているのがTwitterやFacebookで同じ関心を持つ人たちのフィルタリングだったりする。このフィルタリングがなければ情報量が多すぎて、とてもじゃないけど追いつけない。って思うけど、何を共有して何を共有しないかをいちいち選ぶのは面倒。読んだものをすべて共有するサービス“Hearsay”が誕生したよ。
ニューヨークタイムズの強気なデジタル購読料金
ニューヨークタイムズ(NYT)がリリースするデジタル購読のパッケージは、4週間35ドルという購読料金。ユーザはNYTをスマートフォン、タブレット、ウェブで好きなだけNYTを読むことができる。このデジタル購読料金をほかの媒体と比較するとどうか、がCHART OF THE DAYで紹介されていました。
NIKE5: 「フットサルヲ、侵略セヨ。」 フェイスブックを使ってリアルブックを出版
最近テレビでもフェイスブックの特集が組まれ話題をよんでいますが、早くもフェイスブックを活用したキャンペーンを展開しているのがナイキジャパン。リアルに行った「NIKE5」のキャンペーンをフェイスブックと連動させ、完成したノンフィクションストーリーをリアルブックにしてしまうという新しい試みです。
フェイスブック上で限定50名にしかプレゼントされないこの「NIKE5」リアルブックを、今回特別にTechDollの読者3名様にプレゼントします。
マードックが仕掛けるiPad専用のメディア“The Daily”
iPadStationでも記事にした、メディア王のルパート・マードック(Rupert Murdoch)が挑戦する新たな試み“The Daily”について詳細が明らかにされたみたい。Yahoo!のニュースブログのThe Cutlineがレポートしたもので、“The Daily”は1月19日にSan Francisco Museum of Modern Artでお披露目される。そしてその発表に、マードック氏のみならず、アップルのスティーブ・ジョブス(Steve Jobs)も参加するそう。
GQやWiredなど、雑誌のiPadアプリの売れ行きは不調
WWDのJohn Koblin氏によると、雑誌のiPadアプリの売れ行きがいまいちらしい。過去6ヶ月の間、Wired、GQ、Vanity Fair、GlamourのiPadの売り上げは横ばいもしくは減少している。この間、アップルは数百万台のiPadを新たに売り上げている。
Kindle3はアマゾン史上、もっとも売れた商品
3代目キンドルは、アマゾンの歴史の中でいちばん売れている商品だそう。CEOのJeff Bezos氏によると、今回のキンドルの何よりの売りはその低価格。他タブレットとの差別化にも重要な鍵になると考えているよう。2010年11月29日は最新のキンドルが最も売れた日で、販売したアイテム数は1,370万点。1秒に158アイテムが売れていたことになる。
どうやらキンドルとアップルのiPadは競合していないみたい。Jeff Bezos氏は今日の発表で、「キンドルを購入するユーザの多くがLCDのタブレットも持っているようだ。LCDタブレットはゲーム、映画、ウェブのブラウジングに使い、キンドルは読書のために活用している。」また今年のクリスマスは、新しいキンドルを初めて使ったユーザが多く、ダウンロードされる書籍の数が過去でいちばん多かった。
Kindle 3 is the best selling product…
※Update: 1,370万台はすべての商品の総販売数です、参考にした記事ではなくアマゾンのプレスリリースに記載がありました。
待望のGoogle Editionsが米国で年内にリリース。国際的には来年第一四半期
今年の6月にもローンチされると噂されたグーグルのブックストア”Google Editions”がついに年内にリリースされるそう。アマゾンのキンドルやアップルのiBookstoreとは異なるモデルを採用している点に注目。ひとつのオンラインストアで電子書籍を購入するのではなく、ユーザはグーグルもしくは個別の書店からの購入を可能にし、それをグーグルアカウントに紐づける。
ユーザはどこにいようと、またデバイスを問わず、購入した電子書籍を読むことができる。これまで何度もローンチ時期についての噂があったけれど、今回に関してはグーグルのプロダクトマネジメントディレクターのScott Dougall氏が、「米国での2010年末のサービス提供の準備は完全に整った。世界展開は2011年の第一四半期に行う予定」とコメント。
ローンチ時のグーグルのパートナーや、出版社とのレベニューシェアに関しては現時点ではまだ不明。
Barnes & Nobleが電子書籍市場に”NOOKcolor”を投入
Barnes&Nobleの売り上げ、Nookが好調で21%増
Barnes & Nobleは前年度比21%増の14億ドルの売り上げを達成したものの、7月31日までの第一会計四半期で6250万ドルの損失をレポートした。
案の定、Barnes & Nobleのリアル書店での売り上げは減少傾向(0.9%減)にあったが、オンライン収入はB&Nの予想を上回り前年度比42%増の1億4500万ドルを記録した。オンライン収入の大きな要因は、Nookの売り上げだとの言及している。デバイスの価格を$259から$199に下げ、さらに$149の Wi-Fiオンリーのバージョンを今年6月に追加したことも大きいだろう。また、Android とiPhone のデバイスも今年夏にリリースしている。
Seth Godinが今後従来の出版方法をとることはないと明言
ライターでマーケティングの教祖的存在であるSeth Godin氏は、今後書籍の出版はしないという。少なくとも、従来の出版という形をとることはないそうだ。
12冊の書籍を書いたGodin氏だが、従来の出版プロセスは「労力が報われない」とMediabistroとのインタビューで回答している。 “Purple Cow and The Dip”などの著者であるGodinの紙書籍、また私たちがそれを消費する方法に対する見解は悲観的だ。

